研究課題/領域番号 |
20340095
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
中村 敏和 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 准教授 (50245370)
|
連携研究者 |
古川 貢 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 助教 (90342633)
夛田 博一 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (40216974)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | 有機導体 / 電荷秩序 / 反強磁性 / スピンギャップ / 高圧実験 / 磁気共鳴 / スピンキャップ / 高圧力実験 / 核磁気共鳴 |
研究概要 |
一次元有機導体は物質や圧力によって,低温で非磁性状態や反強磁性,超伝導になったりする。この多彩な電子状態の発現機構が明らかとなった。また,光伝導性を示す分子性物質について光誘起状態電子スピン共鳴法により電荷分離状態を調べた。これらのスピンダイナミックス理解の方法論は次世代有機デバイスの研究に有効である。これらの結果は,主要雑誌で多くの論文や国内外の招待講演などで成果発表されている。
|