研究課題/領域番号 |
20340123
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
大林 政行 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 主任研究員 (30359179)
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研究分担者 |
綿田 辰吾 東京大学, 地震研究所, 助教 (30301112)
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連携研究者 |
小沢 慎三郎 国土地理院, 地理地殻活動研究センター, 主任研究官 (70370806)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | トモグラフィー / 電離層擾乱 / 地震が発生する大気波動 / GPS-TEC擾乱 / GEONET / 大気重力波 / 長周期音波 / 大気境界波 / 大気波動伝播 / 2011年東北沖太平洋地震 / ラム波 / 大気振動 / 電離層 / GPS / 全電子数擾乱 / 大気波動 / 地震 / 音波 |
研究概要 |
大規模地震直後に電離層で発生する電子密度擾乱は、GPS衛星からの送信波の伝搬遅延量からもとめられる。国土地理院が全国に展開するGEONET GPS観測網の1秒データから、電離層擾乱の3次元構造の時間変化を求める手法を開発した。その手法を2004年十勝沖M=8に適応して、電離層擾乱が分散性を示す音波であること、大気音波は大規模地殻変動により地表(または海面)では発生し電離層まで到達することを示した。
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