研究課題
基盤研究(B)
絶縁体基板裏側電極からの電位変調について表面電界分布計算を行ったところ、表面吸着試料に対して充分に意味のある大きさを持つことが計算から明らかになった。DNAと翻訳タンパク質の系において、分子分極の違いを反映した特徴的なコントラストの反転を観測した。これらの結果は、絶縁体表面において、個々の分子の静電的特性を画像化できることを意味しており、パルス変調引力顕微鏡実現の基礎となるものである。
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