研究課題/領域番号 |
20360201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
後藤 芳顯 (後藤 芳顕) 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (90144188)
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研究分担者 |
小畑 誠 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (30194624)
永田 和寿 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (40301238)
海老澤 健正 (海老澤 正) 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教 (90332709)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 耐震構造 / 耐震設計法 / 動的応答解析 / 擬似動的実験 / 振動台実験 / 終局挙動 / 鋼製橋脚 |
研究概要 |
多方向地震動下の鋼製橋脚の終局限界状態の解明,ならびにシェル要素を用いた複合非線形動的解析の精度検証のために高精度3次元載荷装置を用いた擬似動的実験を実施した.つぎに,広範な数値解析により,鋼製橋脚の終局挙動特性を検討した.以上から,多方向地震動下での終局限界状態の判定法ならびに橋脚頂部の復元力成分の限界曲線に基づく安全性照査法を提案した.これらの妥当性は複合非線形動的解析ならびに3次元振動台実験により檢証した.
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