研究課題/領域番号 |
20360228
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
屋井 鉄雄 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10182289)
|
研究分担者 |
平田 輝満 (財)運輸政策研究機構, 運輸政策研究所, 研究員 (80450766)
福田 大輔 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (70334539)
鈴木 美緒 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (20573926)
|
研究協力者 |
古倉 宗治 (株)住信基礎研究所, 研究理事
高川 剛 株式会社タイダルウエイブ, 代表取締役
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | 交通工学 / 安全 / 自転車交通 / ディテクター / 安全性 / 交差点 |
研究概要 |
無数に存在する交差点での自転車と自動車の出合い頭事故を防ぐことを目的とし,自転車を検知するディテクターの諸元の検討,および事故を再現できるシステムの構築を行なった.その結果,歩道上の自転車の検知には70[mm]×150[mm]、300[μH]程度の四角形コイルが適していた。また,動体視野角の概念と実地観測調査結果を用い,仮想空間内で対象とする出合い頭事故の再現を可能とし,ドライビングシミュレータにより左側から進入する自転車を見落とし,衝突に至る過程を再現することができた.
|