研究課題/領域番号 |
20360245
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
菊地 優 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (50344479)
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研究分担者 |
田村 和夫 清水建設(株), 技術研究所, 副所長 (50416822)
西村 拓也 清水建設(株), 技術研究所, 研究員 (70470325)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 耐震設計 / 免震構造 / 積層ゴム / 軸力 / 座屈 |
研究概要 |
本研究では画期的な耐震技術の一つである免震構造の一層の普及を目指して、免震装置の終局挙動評価手法と免震建物の地震時挙動解析技術を高度化し、それらの技術を免震構造の合理的設計法へ展開した。初めに、主要な免震装置である積層ゴムの極限挙動を追跡できる力学モデルを新たに開発した。続いて、この力学モデルを用いて、近い将来発生が懸念されている長周期地震動に対する免震建物の挙動を把握し、免震建物の安全性を検証した。
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