研究課題/領域番号 |
20360249
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
田中 享二 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (40016829)
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研究分担者 |
田村 哲郎 東京工業大学, 総合理工学研究科, 教授 (90251660)
宮内 博之 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教 (40313374)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 耐風性 / 暴風 / 防水層 / 機械固定工法 / 吸い上げ力 / 横力 / 試験装置 / 風洞実験 / 建築構造・材料 / 屋根材 / 機械的固定工法 / 耐風試験 / 試験機 / 台風 |
研究概要 |
金属・メンブレン防水層の性能のひとつとして耐風性は重要である。この中で近年普及の著しい金属・メンブレン機械的固定工法では、防水層が部分的にしか下地に固定されていないため、台風時に破損する事故が多発している。この問題解決のために、強風時における防水層の挙動を、実大試験体を用いた風洞実験、台風時の屋外観測により調べ、鉛直吸い上げ力に加えて、大きな横力も発生していることを見出した。この知見をもとに防水層の耐風性評価試験装置を開発し、これら工法の耐風性評価を可能とした。
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