研究課題/領域番号 |
20360251
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
畑中 重光 三重大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00183088)
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研究分担者 |
三島 直生 三重大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30335145)
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研究協力者 |
湯浅 幸久 財団法人三重県産業支援センター, 主幹
前川 明弘 三重県工業研究所, ものづくり研究課, 主幹研究員
中川 武志 (株)ファイナルマーケット, 代表取締役
CHINDAPRASERT Prinya タイコンケン大学, 教授
CHAREERAT Thanudkji タイカセサート大学, 講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | ポーラスコンクリート / 幾何学モデル / 体積変化 / 品質評価 / 締固めエネルギ / 敷均し機 / 仕上げ機 / 施工標準 / 圧縮強度 / 空隙率 / 敷き均し機 / 熱膨張係数 / 乾燥収縮率 / 複層ポーラスコンクリート / 直列モデル |
研究概要 |
本研究では、ポーラスコンクリートの汎用的な理論体系を構築し、品質の安定化を目的とした施工方法および品質管理手法を提案することを目的としている。本研究の結果、強度および揚水に対する幾何学モデルに加え、体積変化特性に対する新しいモデルを提案した。また、ポーラスコンクリートの施工に適した敷き均し機および仕上げ機を試作し、それらの適用性を確認するとともに、エネルギによる締固め程度の制御手法の提案を行った。最後に、本研究で得られた結果を基に、ポーラスコンクリートの施工標準(案)の作成を行った。
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