研究課題/領域番号 |
20360264
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
岩下 剛 東京都市大学, 工学部, 教授 (90253905)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
|
キーワード | オルファクトメーター / 知覚空気質 / 嗅覚パネル / 参照ガス,チャンバー / 臭気強度 / 参照ガス / におい袋 / パネル訓練 / 安全性 / チャンバー / 建材 / GC / MS法 |
研究概要 |
初年度は室内で対象臭気と無臭空気を混合して被験者に臭気を嗅がせる装置(オルファクトメーター)を作成した。オルファクトメーターにはGC/MS計測のためのポートも設置してあり,官能検査の事前に対象空気の安全性を化学測定によって確認ができる。二年目は初年度に開発した室内臭気オルファクトメーターを用いて建材から発生する知覚空気汚染物質の放散量を算定するためのスモールチャンバーシステムの開発を行った。最終年度では,これらオルファクトメーター,小型チャンバーを用いて建材などからの臭気を評価する際に用いる参照ガス提示ユニットを作成し,一連の知覚空気質評価システムを完成させた。
|