研究課題/領域番号 |
20360293
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
殷 しゅう 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (40271994)
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研究分担者 |
佐藤 次雄 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90091694)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 結晶構造 / 組織制御 / 機能性薄膜 / 形態制御 / 自己組織化反応 / 自己組織化 / 酸化物 / 粒子膜 / ナノ構造 / 光触媒活性 / サイズ制御 / 高次機能性 / 超親水性 / 超撥水性 |
研究概要 |
環境にやさしいソフト溶液プロセスによる酸化亜鉛粒子及び膜の精密形態制御及びこれらの特殊な形態に由来する新しい機能性について検討した。反応条件を厳密に制御することによって、ロッド状、ナット状、球状、板状、スクリュー状、中空粒子及びフラワー状等の様々な均一でユニークな粒子膜の合成に成功した。なお、粒子サイズ、アスペクト比、比表面積の制御が可能であり、遷移金属ドープによる導電性向上及び粒子のユニークな形態等に由来する優れた吸着特性、親水性・疎水性、発光特性、高い光触媒活性、高感度湿度センサ特性を実現した。
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