研究課題/領域番号 |
20360308
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大塚 誠 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (30241582)
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研究分担者 |
貝沼 亮介 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (20202004)
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連携研究者 |
貝沼 亮介 東北大学, 工学研究科, 教授 (20202004)
高木 敏行 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (20197065)
小山 佳一 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (70302205)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 相変態 / 形状記憶合金 / 機能性薄膜 / アクチュエータ / メタ磁性相転移 / マルテンサイト変態 / スパソタ膜 / 磁場誘起形状記憶効果 / スパッタ膜 |
研究概要 |
メタ磁性形状記憶合金の一例としてNi-Mn-X(X=In,Sn)系合金をスパッタ法により薄膜化した.得られた合金薄膜は熱処理により,磁気変態と構造相変態(マルテンサイト変態)を同時に実現できた.また,合金薄膜の組成制御により,マルテンサイト変態温度を室温以上で,かつ,キュリー温度以下に調整することができた.そこで,本系合金薄膜は,高速応答と遠隔操作の可能な磁場駆動アクチュエータ材料への応用が期待できる.
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