研究課題/領域番号 |
20360316
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福永 俊晴 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (60142072)
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研究分担者 |
伊藤 恵司 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (80324713)
森 一広 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (40362412)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | 水素吸蔵 / 非平衡化合物 / 中性子散乱 / 原子構造 / 動的構造 / 水素吸蔵材料 / 非平衡材料 / 構造解析 / X線回折 / 構造因子 / 原子分布 / リバースモンテカルロ法 / 水素 |
研究概要 |
グラファイト中、LaNi_5結晶、Mg_<50>Ni_<50>アモルファス合金に吸蔵された水素原子が存在位置を中性子散乱実験とリバースモンテカルロ(RMC)法によるモデリングにより明らかにした。Zr_<0.39>Ni_<0.61>と(Zr_<0.39>Ni_<0.61>)D_<0.59>アモルファス合金の構造の違いを調べるため、その構造のボロノイ多面体解析を行った。次にMg2Ni結晶を用いて、吸蔵水素が均一どうかを調べるため中性子小角散乱実験を行った。IRMOFの中に水素を吸蔵させ、中性子回折実験、RMCモデリング、そして第一原理計算による分子動力学計算を行った。J-PARCの中性子施設に設置されるNOVA全散乱装置の設計・製作を行った。
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