研究課題/領域番号 |
20360323
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
木村 一弘 独立行政法人物質・材料研究機構, データシートステーション, ステーション長 (30354236)
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連携研究者 |
戸田 佳明 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, 主任研究員 (60343878)
澤田 浩太 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性センター, 主任研究員 (00354225)
九島 秀昭 独立行政法人物質・材料研究機構, データシートステーション, 主席エンジニア (20354235)
渋谷 直哉 独立行政法人物質・材料研究機構, データシートステーション, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 耐熱鋼 / フェライト鋼 / 転位 / クリープ / 長寿命 |
研究概要 |
既存の高強度フェライト耐熱鋼はクリープ変形を担う転位を多量に含むため,転位密度の低いフェライト組織鋼について,高強度フェライト耐熱鋼の耐用温度を超える700及び750℃におけるクリープ強度向上の可能性を検討した。その結果,700及び750℃において既存の高強度フェライト耐熱鋼よりも高いクリープ強度を得ることが可能であることを明らかにするとともに,強化因子である第二相の析出を明らかにした。
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