研究課題/領域番号 |
20360339
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
井上 忠信 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性萌芽ラボ, 主幹研究員 (90354274)
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研究分担者 |
殷 福星 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性萌芽ラボ, 主席研究員 (80354273)
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連携研究者 |
木村 勇次 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, 主幹研究員 (80253483)
中里 浩二 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料創製ステーション, 主幹エンジニア (10469778)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 加工ひずみ制御 / 結晶粒微細化 / 有限要素法 / 定量的予測技術 / プロセスパラメータマップ / マクロ変形解析 / 鋼の強靭化 / 加工モード |
研究概要 |
構造用金属材料の結晶粒微細化は,希少な合金元素を使用することなく,加工プロセスによる組織制御によって特性を向上できるため重要である.本研究では,計算科学と実験科学を結合した本研究手法により,ひずみ(量と成分)と組織の定量的な関係を構築した.そして,その普遍的結果を用いて,数値シミュレーションによる仮想実験によって大型棒鋼の試作を試み,実機圧延機で実証した.
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