研究課題/領域番号 |
20360345
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
伊藤 靖彦 同志社大学, 理工学部, 教授 (20026066)
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研究分担者 |
和田 元 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (30201263)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | プラズマ誘起電解 / 大気圧プラズマ / 放電電解 / 溶融塩 / 溶融塩電解 / 連続製造システム / 金属ナノ粒子 / 陰極放電 |
研究概要 |
本研究では、回転円盤陽極式電解装置を用いて、連続的プラズマ誘起電解を行い、10nm以下のNiナノ粒子の形成を確認した。円盤の回転速度や電解電流値などの電解条件と粒子サイズの関係について検討を行ったところ、円盤の回転速度の増大による形成粒子の微細化・均一化を確認した。また、形成直後のナノ粒子を速やかに回収する本方式では、粒子サイズの電解電流値(0.1-5.0A)への依存は小さくなることがわかった。
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