研究課題/領域番号 |
20360362
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
實川 浩一郎 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (50235793)
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研究分担者 |
水垣 共雄 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (50314406)
満留 敬人 (満留 尊人) 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (00437360)
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連携研究者 |
満留 敬人 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (00437360)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 触媒反応 / 反応場 / 固体触媒 / 不斉反応 / マクロリガンド / 触媒設計 / 有機触媒 / ハイドロタルサイト / アミノ酸 / 環境調和型反応 / ディールスアルダー反応 / モンモリロナイト / 固体化触媒 / 固定化触媒 |
研究概要 |
実用的な不斉触媒として、生成物の分離が容易な固体の特性を利用した新規触媒の開発を行なった。規則性無機固体の表面に不斉場を構築して目的反応を進行させる触媒システムの設計指針に基づき、固体のイオン交換能を利用する活性種の固定化と、固体をマクロリガンドとしてその周囲に不斉場を構築する方法の2種類を検討した。その結果、第一の方法については光学活性なアミン種を利用した有機触媒の固定化法を見いだした。第二の方法は固体表面に単核種を安定に存在させる方法を見いだした。
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