研究課題/領域番号 |
20360418
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
齊藤 泰司 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (40283684)
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研究分担者 |
三島 嘉一郎 京都大学, 原子炉実験所, 名誉教授 (60027472)
沈 秀中 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (20362410)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 溶融金属 / 混相流 / 中性子ラジオグラフィ / 気液界面積 / 熱伝達 / 気液二相流 / 液体金属 / 界面積濃度 / 高速増殖炉 / 4センサープローブ / 二流体モデル |
研究概要 |
液体金属二相流の詳細構造を計測するために、中性子ラジオグラフィとプローブ法の二つの手法の高度化を行った。中性子ラジオグラフィでは高速度撮像法を用いて、気泡の動態を観察するとともに、4センサー法を用いた計測法を発展させ、気泡速度および気泡径を求めるアルゴリズムを導出し、数値実験および可視化実験から計測誤差を明らかにした。さらに本研究では、界面曲率が計測誤差に与える影響を幾何学的に考察し、曲率による誤差を補正するアルゴリズムを導出し、数値実験を用いた検証を行った。
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