研究課題/領域番号 |
20360427
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
秋山 友宏 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (50175808)
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研究分担者 |
沖中 憲之 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (20250483)
細貝 聡 北海道大学, 大学院・工学研究院, 非常勤研究員 (00567737)
林 潤一郎 北海道大学, エネルギー変換マテリアル研究センター, 教授 (60218576)
柏谷 悦章 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10169435)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | タール回収 / バイオマス / 製鉄 / ゲーサイト / デポジション / 鉄鉱石直接還元 / 劣質鉱石 / ナノ細孔 / タール析出 / 新鉄源 / 低温・高速還元 / バイオコーク |
研究概要 |
難処理鉄鉱石を用いてバイオマス低温乾留時に発生するタールを熱分解し、炭素分を回収する実験に成功した。得られた鉄鉱石は低温で高速還元可能な優れた製鉄原料特性を示した。提案するこの方法は製鉄所における資源、エネルギー、環境の3つの問題を同時に解決できる、一石三鳥の魅力的手法である可能性を示唆した。
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