研究課題
基盤研究(B)
植物が気温の長期傾向に応答して遺伝子の働きを調節していることを明らかにし、その"記憶"期間は約6週間であることを示した。この結果は、植物が自然の複雑な温度変化の中でも季節に応答できる理由をよく説明する。この仕組みのもたらす頑健性(ノイズの多い状況においても正常に機能することができる性質)こそが、自然条件下での開花時期の決定において重要である。
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http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2010/100608_1.htm