研究課題/領域番号 |
20380016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
藤井 英二郎 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 教授 (40125951)
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研究分担者 |
宮崎 良文 千葉大学, 環境健康フィールド科学教育研究センター, 教授 (40126256)
章 俊華 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 教授 (40375613)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 日本庭園 / 認知科学 / 眼球運動 / 対植 / 透かし植栽 / 脳血流量 / 印象評価 / 比較文化 / 造園 / 香り / 言語評価 / 脳血流 / 透かし剪定 / 視点の停留 / 植栽の視覚心理的効果 / 脳血流v |
研究概要 |
日本庭園の特徴的構成のうち、異なるパターンの対植と透かしのある植栽とない植栽を対象に中国、北米の人々の認知過程を比較・解析した。異なるパターンの対植に対する日本人と韓国人の眼球運動を比較した朴ら(2006)を踏まえ、アメリカ人(佐野ら,2009)、中国人、カナダ人の眼球運動を解析した結果(Sonet.al.,2012)、日本人の特異的な認知特性がより明確になった。また、透かしの有無に対する日本人の眼球運動と脳血流量の同時計測を行った結果、透かした樹木は日本人にとって視覚刺激が少なくリラックスさせる効果があることが明らかとなった(Joetal,2012)。
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