研究課題/領域番号 |
20380084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清和 研二 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (40261474)
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研究分担者 |
梅木 清 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 准教授 (50376365)
佐橋 憲生 (佐橋 憲夫) 独立行政法人森林綜合研究所, 九州支所, グループ長 (10202102)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 種多様性 / 生態系機能 / ジャンゼン-コンネル仮説 / 病原菌 / スギ人工林 / 強度間伐 / 水源涵養能 / 発芽 / 種特異性 / 接種試験 / 間伐強度 / ジャンゼンーコンネル仮説 / トレードオフ仮説 / ミズキ輪紋葉枯れ病 / バイオマス総生産量 |
研究概要 |
地形依存的な樹種の空間分布の違いが種多様性を創る事を大面積試験地で明らかにした。さらに病原菌の種特異性が種多様性を創る事を野外実験および室内接種試験から明らかにした。種多様性を説明するトレードオフ仮説の成立を実生の物質分配から明らかにした。スギ人工林における強度間伐が広葉樹の発芽・定着を促すことによって種多様性を高め、同時に水源涵養機能を高める事を明らかにした。
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