研究課題/領域番号 |
20390064
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
椛 秀人 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授 (50136371)
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研究分担者 |
奥谷 文乃 高知大学, 教育研究部・医療学系, 准教授 (10194490)
谷口 睦男 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (10304677)
村田 芳博 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (40377031)
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連携研究者 |
村本 和世 明海大学, 歯学部, 准教授 (10301798)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 匂い / 記憶 / 学習 / 副嗅球 / 嗅球 / ノルアドレナリン / アセチルコリン / オキシトシン / 僧帽細胞 / 顆粒細胞 / シナプス可塑性 / LTP / フェロモン / カルバコール / カルシウムチャネル / ムスカリン受容体 / KCNQチャネル / 長期増強 |
研究概要 |
本研究で我々は、(1)前脳基底部からのコリン作動性入力が雌マウスのフェロモン記憶に関わる副嗅球の顆粒細胞から僧帽細胞へのGABA作動性シナプス伝達を修飾すること、(2)ノルアドレナリンが嗅球の僧帽細胞から顆粒細胞へのグルタミン酸作動性シナプス伝達効率の長期増強を誘導することが新生仔ラットにおける匂いの嫌悪学習成立に重要であること、(3)分娩時に放出されたオキシトシンが嗅球の僧帽細胞から顆粒細胞へのシナプス伝達効率の長期増強を誘導することによってラットの母性行動発現へと導くことを明らかにした。
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