研究課題/領域番号 |
20390159
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松田 敏夫 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00107103)
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研究分担者 |
吾郷 由希夫 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (50403027)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / 薬理学 / Na^+ / Ca^<2+>交換系(NCX) / 一酸化窒素(NO) / アストロサイト / MPTP / パーキンソン病 / Na^+/Ca^<2+>交感系(NCX) / SH-SY5Y細胞 / Ca^<2+> / SEA0400 / Ca^<2+>exchanger(NCX) / Parkinson / ドパモン神経 / nitric oxide(NO) / microdialysis / Ca^<2+> exchanger (NCX) / ドパミン神経 / nitric oxide (NO) |
研究概要 |
細胞内Ca^<2+>の濃度調節に関わっているNa^+/Ca^<2+>交換系(NCX)の中枢神経系での病態的意義についてNCXの選択的阻害薬を用い検討した。培養細胞の系での一酸化窒素(NO)誘発細胞障害、またNO関連の病態であるパーキンソン病モデルマウスでのドパミン神経障害において、NCXが関わっていることを明らかにした。これらの成績は、NCXが中枢神経系のNO関連病態に関わっていることを示しており、その創薬的意義を明らかにした。
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