研究課題/領域番号 |
20390176
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
太田 壮一 摂南大学, 薬学部, 教授 (10213729)
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研究分担者 |
青笹 治 摂南大学, 理工学部・生命科学科, 准教授 (20248066)
中尾 晃幸 摂南大学, 薬学部, 講師 (20288971)
角谷 秀樹 摂南大学, 薬学部, 助教 (00581414)
秋山 恵麻 摂南大学, 薬学部, 助教 (50581401)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | Co-PXBs / 塩素・臭素化ビフェニル / グローバル環境汚染物質 / 塩素・臭素化ダイオキシン類 / コプラナー塩素・臭素化ビフェニル / 汚染実態 / 発生源 / 光分解 / 熱分解 / 臭素系難燃剤 / Co-PCBs / 地球規模汚染 / 魚介類汚染 / 環境汚染 / 非意図的生成物 / 環境汚染物質 / 塩素・臭素系化合物 / ハロゲン化合物 |
研究概要 |
研究代表者らは、環境試料としての大気、底質、生体試料としての市販食品、母乳、さらには発生源試料としての焼却場排ガス中のコプラナー塩素・臭素化ビフェニル(Co-PXBs)の汚染実態の調査を行った。次に、その発生源究明を目的として、Co-PXBsの前駆体化合物として推定されたポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDEs;臭素系難燃剤)の、ラボスケール実験による熱あるいは光分解によって生成するPCDDs/DFs、Co-PCBs、PBDDs/DFs、PXDDs/DFs及びCo-PXBsの総濃度に対する寄与率の比較を行った。以上の知見を基礎として、我が国のCo-PXBsの汚染実態並びにその発生源の実証を試みた。
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