研究課題/領域番号 |
20390183
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
中村 和利 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70207869)
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研究分担者 |
土屋 康雄 新潟医療福祉大学, 臨床検査学科設置準備室, 室員 (60334679)
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連携研究者 |
斎藤 トシ子 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授 (40339958)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 保健栄養 / 介入研究 / 骨粗鬆症 / 骨密度 / ランダム化比較試験 / カルシウム / 女性 / 予防医学 / 栄養 / 骨代謝 |
研究概要 |
本研究の目的は、閉経後女性の骨密度低下抑制に有効なカルシウム付加量を明らかにすることであった。女性ボランティア450人を1)カルシウム250mg、2)カルシウム500mg、3)プラセボを毎日服用する群、の3群に割付け、2年間の腰椎および大腿骨頸部骨密度の低下を3群間で比較した。カルシウム250mg/日および500mg/日付加群の腰椎骨密度の低下がプラセボ群より有意に小さかった。カルシウム250mg/日の摂取増加は腰椎の骨密度の低下を遅らせる。
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