研究課題/領域番号 |
20390354
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中尾 昭公 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (70167542)
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研究分担者 |
粕谷 英樹 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00402636)
竹田 伸 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20314015)
杉本 博行 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (20437007)
野本 周嗣 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (40300967)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 癌 / ウイルス / 転移性肝癌 / 腫瘍溶解性ウイルス / HF10 |
研究概要 |
先にHSVに感染させたimmunizedマウスを使用してHSV抗体陽性個体での腫瘍溶解性HSVウイルスのin vivo抗腫瘍効果(生存率)について調査し、immunizedマウスではリピオドールエマルジョンウイルスとウイルス単独群では前者の方が優位に高い生存率を示した。 この事からリピオドールエマルジョングループでは血液中の抗ヘルペス抗体からHSVウイルスを守り感染力を維持し抗腫瘍効果を示し、結果として生存率の改善をもたらしたと考えられた。
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