研究課題/領域番号 |
20390367
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊達 洋至 京都大学, 医学研究科, 教授 (60252962)
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研究分担者 |
小池 薫 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10267164)
板東 徹 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (20293954)
庄司 剛 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (80402840)
陳 豊史 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00452334)
藤永 卓司 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00444456)
岡本 俊宏 京都大学, 大学院・医学研究科, COEリサーチアシスタント (90467465)
佐野 由文 岡山大学, 医学部歯学部附属病院, 講師 (60322228)
大藤 剛宏 岡山大学, 医学部歯学部附属病院, 助教 (40452578)
山根 正修 岡山大学, 医学部歯学部附属病院, 助教 (20432643)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 心停止ドナー / 肺移植 / Ex-vivo evaluation / 温虚血 / 再灌流 / ex-vivo evaluation |
研究概要 |
本研究は、京都大学(呼吸器外科および救急医学分野)と岡山大学(呼吸器外科)の共同研究により、心停止ドナーからの肺移植臨床応用をめざすものである。体外肺還流(ex-vivo lung perfusion, EVLP)の実験系を用いて、両大学で大動物実験を継続した。京都大学では、EVLP還流液としてのET-Kyoto液の有用性とEVLPによる肺水腫を来したグラフト肺修復の可能性を報告した。一方、岡山大学では、EVLP中に吸着膜を使用して炎症性サイトカイン(TNFαとIL-8)を除去する効果を検討し、サイトカイン以外の因子がグラフト肺の傷害に関与している可能性を示した。
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