研究課題/領域番号 |
20390527
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
島内 英俊 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (70187425)
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研究分担者 |
根本 英二 東北大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (40292221)
金谷 聡介 東北大学, 病院, 医員 (80375097)
鈴木 治 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (60374948)
笹野 泰之 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (30196191)
鎌倉 慎司 (鎌倉 慎治) 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (80224640)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 歯周組織再生 / スキャフォールド / サイトカイン / 細胞外微小環境 / 歯学 / 再生医学 / 遺伝子発現 / 歯周組織 / 骨伝導 / 細胞内シグナル / 遺伝子導入 / ティッシュエンジニアリング / bFGF(FGF-2) / カルシウム受容体 / デリバリーシステム |
研究概要 |
本研究の目的は、効率的かつ一般医療に普及可能な新規歯周組織再生医療の開発であり、その結果新規スキャフォールドの応用と細胞外微小環境のイオン制御により、各種細胞成長因子の発現と歯周組織細胞を含む硬組織形成細胞の分化・増殖応答の亢進が誘導されることが明らかとなった。本研究の成果は、細胞治療を応用しなくとも、スキャフォールドのトポグラフィーとイオン徐放性を工夫した上でサイトカイン投与を行うことで、高率に歯周組織再生が行える治療法が開発できる可能性を示すものと考えられる。
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