研究課題/領域番号 |
20390559
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉沢 豊予子 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80281252)
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連携研究者 |
跡上 富美 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20291578)
中村 康香 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10332941)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / リンパ浮腫予防教育 / リンパ浮腫超音波診断 / 予防教育 / セルフケア教育 / 超音波診断 / リンパ浮腫予防教室 / ヤルフケア / ほぐし技術 / セルフリンパドレナージ / バンディージ / 養成教育プログラム / ネットワーク |
研究概要 |
がん対策基本法の制定によって, 国ぐるみでがん対策が行われている.しかし, がん治療のために行われるリンパ節郭清により, リンパ浮腫の副作用が出現しているのも事実であり, これによりがんサバイバーはQOLの低下を余儀なくされているところがある.そのため本研究はリンパ浮腫治療・ケアの質を向上させるために教育・研究・診療の3側面からリンパ浮腫について, 検討することである.教育面ではリンパ浮腫治療・ケア専門家の養成および専門家のために東北リンパ浮腫治療研究会を立ち上げ, ネットワークを構築した.研究面ではリンパ浮腫を超音波診断装置による正確に進行度を分類する方法を確立した.また治療面では予防教室を実施し, その評価を行った.
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