研究課題/領域番号 |
20401009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
落合 雪野 鹿児島大学, 総合博物館, 准教授 (50347077)
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研究分担者 |
白川 千尋 国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 准教授 (60319994)
松田 正彦 立命館大学, 国際関係学部, 准教授 (60434693)
柳澤 雅之 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (80314269)
横山 智 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (30363518)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / ミャンマー / ラオス / ベトナム / 国境 / 少数民族 / 生業活動 / 生活文化 / 東南アジア地域研究 / 文化人類学 / ミャンマー・ラオス・ベトナム / ミャンマー:ラオス:ベトナム |
研究概要 |
本研究では、ミャンマー、ラオス、ベトナムと中国雲南省との国境地域に居住する少数民族に着目し、農業を中心とした生業活動の変化、健康管理の方法や生活文化の変容のあり方について現地調査をおこなった。その結果、国境地域の少数民族が、中国やタイといった「大国」から政治的、経済的、文化的圧力を受けながらも、日常生活においては、新たな生存戦略を確立していくプロセスを明らかにした。
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