研究課題/領域番号 |
20402001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
今中 哲二 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (90109083)
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連携研究者 |
川野 徳幸 広島大学, 平和科学研究センター, 准教授 (30304463)
木村 真三 労働安全衛生総合研究所, 研究員 (50321849)
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研究協力者 |
七澤 潔 NHK放送文化研究所, 主任研究員
鈴木 真奈美 原子力資料情報室, 会員
MALKO Mikhail ベラルーシ科学アカデミー・エネルギー研究所, 上級研究員
TYKHYY Volodymyr ウクライナ科学アカデミー・計算機問題研究所, 上級研究員
SHINKAREV Sergey ロシア保健省・ブルナザン記念医学生物学研究センター, 部長
STRELTSOV Dmitri ロシア外務省・モスクワ外交大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 原子力開発 / 放射能災害 / ソビエト連邦 / チェルノブイリ / セミパラチンスク / 原潜事故 / 原子力潜水艦 / テチャ川 / チェリャビンスク / トムスク |
研究概要 |
旧ソ連での原子力開発にともなって生じたさまざまな放射能災害について、現地フィールド調査、関係者面談調査、文献調査、関連コンファレンス参加といった方法で実態解明に取り組んだ。具体的には、セミパラチンスク核実験場の放射能汚染、チェルノブイリ原発事故による放射能汚染、マヤック原爆コンビナートからの放射能汚染、原子力潜水艦事故にともなう乗組員被曝といった放射能災害について調査し、その結果を論文にまとめ学術誌に投稿するとともにホームページに掲載した。
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