研究課題/領域番号 |
20402006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
高橋 睦子 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (50320437)
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連携研究者 |
片岡 佳美 島根大学, 法文学部, 准教授 (80335546)
川中 淳子 島根県立大学, 総合政策学部, 准教授 (50294509)
メルヴィオ ミカ 吉備国際大学, 国際環境経営学部, 教授 (00320440)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 不登校 / フィンランド / 福祉政策 |
研究概要 |
本研究では、フィランドでの現地調査によって、不登校児問題の実態、不登校児とその家族への支援および課題について、日本での不登校の現状との対比を踏まえて考察した。現地調査のフィールドはフィンランドの基礎学校(日本の小中学校に相当)であり、4年の研究期間で不登校の多様性と社会的な支援の取り組みを精査し、早期の段階での支援、学校と学外の支援機関の連携の要としてのスクールソーシャルワーカーの重要性を確認した。
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