研究課題
基盤研究(B)
モンゴル国ハンガイ.ヘンテイ帯東部について,"石炭系"整然層の大部分は付加体の一部であることが判明した.また調査の結果,同帯東部には,以下の3つの剪断帯が存在することが明らかとなった.(1)北部に分布する, top-to the Northセンスの低角剪断帯.(2)北部に分布する,北東トレンドの右ズレ高角剪断帯.(3)南部に分布する,北東トレンドの左ズレ高角剪断帯.年代測定の結果,(1)の剪断帯はシルル紀以前(1a)と,前期ペルム紀以降(1b)の2回剪断変形を受け,(3)の剪断帯は,後期石炭紀の運動の結果形成されたことが判明した.
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (24件)
Mongolian Geoscientist
巻: no.36 ページ: 28-31
Journal of Asian Earth Sciences
巻: 34 ページ: 209-225
巻: no.35 ページ: 13-14
巻: no.35 ページ: 51-56
Journal of Asian Earth Sciences 34
ページ: 209-225
Mongolian Geoscientist no.35
ページ: 51-56
Mongolian Geoscientist no.36
ページ: 28-31
平成19年度深田研究助成研究報告
ページ: 103-116
Island Arc, submitted