研究課題/領域番号 |
20405010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中坪 孝之 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (10198137)
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研究分担者 |
内田 雅己 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (70370096)
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連携研究者 |
内田 雅己 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (70370096)
奈佐原 顕郎 筑波大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (40312813)
村岡 裕由 岐阜大学, 流域圏環境研究センター, 教授 (20397318)
大塚 俊之 岐阜大学, 流域圏環境研究センター, 教授 (90272351)
岸本 文紅 (独)農業環境技術研究所, 主任研究員 (60334033)
神田 啓史 国立極地研究所, 名誉教授 (70099935)
本岡 毅 (独)宇宙航空研究開発機構, 研究員 (10625106)
林 健太郎 (独)農業環境技術研究所, 主任研究員 (70370294)
和田 直也 富山大学, 極東地域研究センター, 教授 (40272893)
平尾 章 筑波大学, 菅平高原実験センター, 研究員 (20447048)
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研究協力者 |
佐々木 晶子 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 助教
藤吉 正明 東海大学, 教養学部, 准教授
吉竹 晋平 早稲田大学, 理工学術院, 日本学術振興会特別研究員PD
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 環境変動 / 極地 / 植物 / 炭素循環モデル / 氷河後退 / リモートセンシング / 気候変動 / 高緯度北極 / 湿原 / 有機炭素 / 植生発達 / 遷移 / Salix polaris / 土壌 / 衛星リモートセンシング / バイオマス / 土地被覆分類 / 積雪期間 / 生態系呼吸 / メタン / 亜酸化窒素 / 分光反射特性 / 土壌クラスト / 炭素固定量 |
研究概要 |
本研究は、急速な氷河後退が進行している高緯度北極を対象に、炭素循環モデルと衛星リモートセンシング技法とを組み合わせることにより、炭素循環過程、炭素シーケストレーションの時間変化の解明をめざしたものである。スバールバル諸島ニーオルスンの氷河後退域において、土壌炭素の広域分布、過去から現在までの氷河後退過程、氷河後退域への植物の定着に関する調査を行い、それらの結果をふまえ、炭素循環モデルによる炭素循環・炭素シーケストレーションの将来予測を行った。
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