研究課題/領域番号 |
20405021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
白岩 立彦 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (30154363)
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研究分担者 |
義平 大樹 酪農学園大学, 酪農学部, 教授 (50240346)
田中 朋之 (勝部 朋之) 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50224473)
本間 香貴 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (60397560)
桂 圭佑 (桂 圭祐) 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (20432338)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | ダイズ / 収量 / 気象 / 多収性 / 栽培技術 |
研究概要 |
日米ダイズ産地の間で拡大しつつある単位面積当り収量(単収)の差異の要因を,品種,気象および栽培条件の3つの側面から解析し,以下のことが明らかなった.米国主要産地の気象生産力は日射量の差異により日本に比べて明らかに高いが,近年の増収傾向には他の技術要因が寄与している.米国品種の収量性は日本品種よりも高く,収量差には収穫指数よりも乾物生産効率の差異が寄与している.一因として米国品種は個葉ガス交換能と気孔密度が高い.中西部では改良品種の導入効果が,中南部および南部では灌漑をはじめとする栽培技術による生産の安定化が,それぞれの増収に対して大きく寄与してきた
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