研究課題/領域番号 |
20406016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
中澤 港 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40251227)
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研究分担者 |
山内 太郎 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 准教授 (70345049)
古澤 拓郎 (古澤 拓朗) 東京大学, 国際連携本部ASNET推進室, 特任講師 (50422457)
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連携研究者 |
大前 比呂思 国立感染症研究所, 寄生動物部, 室長 (90302405)
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研究協力者 |
亀井 喜世子 帝京短期大学, ライフサイエンス学科, 教授
石森 大知 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | マラリア / 近代化 / 健康転換 / 民族紛争 / オセアニア / 再近代化 / 高血圧 / 肥満 / 尿中Na/K比 / 蚊帳 / 食生活 / 塩分摂取 |
研究概要 |
ソロモン諸島国の首都ホニアラがあるガダルカナル島と隣のマライタ島の間で約6年間続いた民族紛争の終結後,紛争中は自給自足に近い形に戻っていた近郊農村部の生活は,急速に再び市場経済に飲み込まれつつある。本研究では,半年ごとに住民の健康状態,食生活,ライフスタイルを継続調査することによって,この急速な変化がどのような側面に現れ,またどのような側面は変わりにくいのかを明らかにし,ソロモン諸島における健康転換のモデルを提案した。
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