研究課題/領域番号 |
20500047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
大津 金光 宇都宮大学, 工学研究科, 准教授 (00292574)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バイナリ変換 / 複数スレッド化 / 投機実行 / 実行パス / プロファイル |
研究概要 |
本研究では、プログラムの実行パスに基づいた投機的なスレッド実行方式を導入することで、スレッドサイズの大幅な拡大やスレッド間データ通信の削除を可能とする投機的な複数スレッド化手法を開発した。(1)プログラムの実行パスに基づいた高性能な複数スレッド化手法の開発、(2)プログラムの実行パスをソフトウェアにより低コストで精確に把握する手法の開発、(3)投機的スレッド実行のソフトウェアによる低コストな実現、の3つの主要課題について研究を行い、ソフトウェアシステムとしての実装開発を行った。
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