研究課題/領域番号 |
20500050
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武内 良典 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (70242245)
|
研究分担者 |
今井 正治 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (50126926)
坂主 圭史 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (00346173)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | VLSI設計技術 / 設計最適化 / 低消費電力 / Forward Error Correction / SoC / ダイナミック・リコンフィギュラブル / ソフトウェア無線 |
研究概要 |
本研究では、アプリケーションとして無線通信を想定し、ダイナミック・リコンフィギャラブル・コンポーネントの消費電力最適化手法に関する研究を行った。低消費電力でダイナミックに機能を変更できる2ステージのコンフィギャラブル・デコーダ・モデルを提案し、処理性能、ハードウェア面積、消費電力の異なるFECデコーダを生成できるようになった。また、無線通信において消費電力の大きな部分を占める変復調方式部の電力解析を行い、伝送エラーレートを仮定した場合のサンプリング速度、演算処理精度を変化させることにより、誤りの小さい低消費電力復調同路を実現できることを示した。
|