研究課題/領域番号 |
20500189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
春日 正男 宇都宮大学, 工学研究科, 教授 (00280909)
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研究分担者 |
阿山 みよし 宇都宮大学, 工学研究科, 教授 (30251078)
長谷川 光司 宇都宮大学, 工学研究科, 准教授 (50272761)
佐藤 美恵 宇都宮大学, 工学研究科, 准教授 (00344903)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 超高精細AVコンテンツ / 高解像度 / 2Kシステム / 4Kシステム / 感性的評価 / 視聴覚デザイン / 聴講精細AVコンテンツ / 視聴環境デザイン |
研究概要 |
本研究ではデジタルシネマ(2K、4Kシステム)視聴に伴う画像の鮮明さから受ける印象の度合いやきれいさなどユーザが感じる感性的要因を実験的に検証した。2種類の映像を試聴実験し、適切な距離で視聴すると、4kシステムは2kシステムに比べて視聴者に映像のきれいさや質感などの印象を高めることが出来る、との実験的知見が得られた。一方で、4kシステムは、高精細のためか、若干の疲労感が伴うなどの結果も得られ、今後、試聴環境とコンテンツ制作にフィードバックできる研究課題も提起している。
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