研究課題/領域番号 |
20500206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
野村 厚志 山口大学, 教育学部, 准教授 (40264973)
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研究分担者 |
岡田 耕一 山口大学, 大学教育機構, 講師 (50452636)
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連携研究者 |
三池 秀敏 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (10107732)
一川 誠 千葉大学, 文学部, 准教授 (10294654)
櫻井 建成 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60353322)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 反応拡散アルゴリズム / パターン形成 / ステレオアルゴリズム / 興奮・抑制 / 視覚情報の統合 / エッジ検出 / 結合振動子系 / 反応拡散系 / FitzHugh-Nagumo方程式 / 非一様拡散 / ステレオ視差検出 / 視覚の統合機構 / 奥行き不連続性 / 自己組織化 / ソフトコンピューティング / 情報工学 / 画像処理 / シミュレーション工学 / 反応拡散 / エッジ情報 / 連続条件 / 非一様拡散場 |
研究概要 |
自然におけるいくつかのパターン形成過程は、興奮・抑制の反応拡散モデルによって記述される。このモデルを用いた計算機視覚のためのアルゴリズムを構築した。特に、初期視覚系の情報統合機構に着目し、両眼視差検出へのエッジ情報の統合機構について、視差推定精度の点からアルゴリズムを検討した。その結果、強い抑制性拡散をエッジ領域に課すことで、視差検出精度の向上が期待できることを見出し、情報統合機構として提案した。
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