研究課題/領域番号 |
20500210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
市橋 秀友 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (30151476)
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研究分担者 |
本多 克宏 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授 (80332964)
野津 亮 大阪府立大学, 工学研究科, 助教 (40405345)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | クラスター分析 / 識別器 / パターン認識 / 画像検索 / パターン検出 / サポートベクターマシン / 性能比較 / 車両検知 / ゴミ焼却炉 / ブレーンコミュニケーション |
研究概要 |
一般に高性能識別器は,調整できる自由パラメータを持っていて,識別器の汎化能力を高めている.監視カメラは防犯上の理由から多くの駐車場に設置されているが,カメラ方式の検知システムは検知精度の問題から屋外駐車場用としては実用化されていない.今回開発された新システムは平成21年に実際に導入された.また,屋外駐車場(屋上)における約2ヵ月間のテストでの検出精度は99.6%で当初の目標を大幅に上回る性能が得られた.訓練データが10倍になった時の訓練時間は,提案のFCMCでは10倍になるが,LibSVMでは約100倍になることを示した.
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