研究課題/領域番号 |
20500296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
栗生 俊彦 徳島文理大学, 香川薬学部, 助教 (10401374)
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連携研究者 |
小西 史朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (20014277)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 抑制性シナプス / シナプス可塑性 / シナプス形成 / 神経科学 / 可塑性 / 長期増強 / GABA / 抑制シナプス |
研究概要 |
抑制性シナプスの動態を可視化するために、抑制性シナプス前部および後部を蛍光蛋白質を用いて標識した。形成された抑制性シナプス前・後部は、顕著な形態変化を示し、培養日数に依存して安定化された。シナプス形態の安定化が急速に進む時期とシナプス密度が上昇する時期はよく一致しており、その時期に特徴的な形態変化(シナプスの融合、分裂、移動)が観察された。シナプス形成が活発な時期に、抑制性シナプスは、顕著な形態変化をしながら、その配置や密度を調節していると考えられる。
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