研究課題/領域番号 |
20500314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
辰巳 晃子 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (90208033)
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研究分担者 |
和中 明生 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (90210989)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | アストロサイト / コンドロイチン硫酸 / DACS / 細胞外マトリックス / テネイシンR |
研究概要 |
脳に最も多く存在する細胞であるアストロサイトは、多様なサブタイプを持つ不均一な集団である。私達はコンドロイチン硫酸で修飾される新たなサブタイプのアストロサイトを発見し、これをDACS (Dandelion Clock-like Structure)と名付けた。DACSは哺乳類(マウス・ラット・ヒト・ブタ等)の成熟脳では保持されるものの鳥類(アイガモ)では観察されず、脳の高次機能との関連が示唆された。
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