研究課題/領域番号 |
20500402
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
片岡 則之 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (20250681)
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研究分担者 |
立花 博之 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 講師 (00241216)
梶谷 文彦 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (70029114)
平松 修 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (50208849)
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連携研究者 |
橋本 謙 川崎医科大学, 医学部, 講師 (80341080)
辻岡 克彦 川崎医科大学, 医学部, 元教授 (30163801)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 白血球 / 内皮細胞 / 情報伝達 / ナノバイオロジー・ナノメディスン / 動脈硬化 / アクチンフィラメト / ナノバイオロジー / ナノメディスン |
研究概要 |
本研究では、動脈硬化発生メカニズムの解明を念頭に、白血球遊走時の細胞骨格ならびに情報伝達分子の可視化を試みた。まずは、株化細胞を用いた実験系の構築を行った。細胞としてはTHP-1、遊走因子として1mMのfMLPを用いて遊走を制御する実験系を構築した。アクチンの観察については、新規アクチン結合Lifeactとsnap-tagの融合ベクターを作成し、生細胞でのアクチン観察手法を確立した。また、白血球浸潤には、PECAM-1が重要な役割を果たし、情報伝達の上流にはSHP-2が支配的であることを確認した。
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