研究課題
基盤研究(C)
本研究は、行動目標を達成するための動作産出・調整における、知覚-動作遂行過程について、標的物の大きさに応じた掴み動作課題および標的物の大きさ認識課題遂行中の脳波を、異なる皮質部位の連携・情報の流れという点から分析・検討した。大脳皮質の各部位は、視覚情報の処理およびそれと動作との関連付け、対象物の認識、高度情報処理・動作の準備・産出などにそれぞれ関与しているが、これらが連携して課題が遂行される様子が明らかとなった。
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Psychophysiology 47 (Supplement 1)
Psychophysiology
巻: 47(Supplement 1)
Clinical Neurophysiology 120
ページ: 484-496
Clinical Neurophysiology 120(3)