研究課題/領域番号 |
20500540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
塩野谷 明 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (50187332)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スキー実滑走 / 模擬振動暴露 / ヒト感性 / 疲労 / 間接的評価 / 機械力学振動 / ヒトEMG / 積分筋電図 / 平均周波数 / 模擬振動暴露シミュレータ |
研究概要 |
本研究では、スキー実滑走時のスキー振動がヒトの疲労や感性にどのような影響があるかを検討した。そのために、機械力学信号(情報)とヒト生理信号(情報)を同期計測するユニットを構築し、スキー実滑走時の振動と疲労の関係を明らかとした。さらに、上記ユニットを中心に振動暴露シミュレータを構築、振動と疲労・感性の関係を検討した。その結果、スキー滑走時は板の固有振動がヒトの疲労に強く影響すること、またシミュレータからは40Hz前後の振動周波数から疲労の出現ならびに感性的な不快感の増加が認められた。
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