研究課題/領域番号 |
20500749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
前田 正男 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (00016164)
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研究分担者 |
橋本 吉彦 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (60000072)
馬場 裕 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (10175549)
池田 敏和 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (70212777)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 算数・数学 / 図形 / 豊かな感覚 / 美しさ / 図形についての豊かな感覚 / 図形の美しさ / 図形指導 |
研究概要 |
本研究では、図形についての美しさに焦点を当て、児童・生徒が感得できる図形の美しさを下記の5つに類型化した。 (1)図形の視覚的な美しさ、(2)一般的に成立する図形的性質の美しさ、(3)図形を社会に応用できる美しさ、(4)図形操作等における予想外の着想の美しさ(5)図形的に具体化して説明できる美しさ そして、小、中、高校における実験的授業を通して、事例的に、図形についての美しさを感得する指導展開の基本的枠組みを下記のように明らかにした。 (1)児童・生徒に困難を感じさせる (2)図形の美しさに関わる事項を見出す (3)これまでの流れを振り返り、図形の美しさを感得する
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