研究課題/領域番号 |
20500802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
中西 良文 三重大学, 教育学部, 准教授 (70351228)
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研究分担者 |
高垣 マユミ 実践女子大学, 生活科学部, 教授 (50350567)
田爪 宏二 鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 教授 (20310865)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 学習動機づけ / 学習方略 / 教授方略 / 学習観 / メタ認知 / 概念変化 / 共同問題解決 / 教科学習 / 方略 / 自己効力感 / 興味 / 利用価値 / 認知的葛藤 / 小学校算数 / 暖かい概念変化 / 期待概念 / 認知的ズレ / 小学校英語 / CAMI |
研究概要 |
本研究では、これまで個別に検討がされることが多かった学習の促進と動機づけの促進について、これらをともにもたらす教授方略の開発を目指した。それにあたって、まず、動機づけと、学習方略などの学習を規定すると考えられる要因との関連に関する基礎的な検討を行った。これに続いて、概念変化研究における「暖かい概念変化」という観点から、動機づけ変化を伴う概念変化をもたらす教授方略の開発を目指した。そして、いくつかの教科場面において、一連の教授活動を行う実践的な取り組みを通して、概念変化をもたらすと同時に、動機づけ的側面の改善をもたらす教授方略を開発した。得られた成果は、国際学会での発表を含む学会発表(25件)・著書(10件)・論文発表(15件)であった。 学習(Learning)動機づけ(Motivation)教授方略(Teaching Strategy)概念変化(conceptual change)暖かい概念変化(Hot model of conceptual change)
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