研究課題/領域番号 |
20510003
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松下 文経 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (80361319)
|
研究分担者 |
福島 武彦 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (90124354)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | リモートセンシング / 生物光学モデル / 高濁度水域 / クロロフィルa濃度 / 無機懸濁物濃度 / 溶存有機物濃度 / SAMO-LUT法 / RMIM法 / トリプトン濃度 / CDOM / 半経験・半理論モデル / SDA法 / 異なる時期 / 藻類の種の違い / 優占種 / chlorophyoll-a濃度 / laboratory-SRS / satellite-SRS / シミュレーション / 2時期の衛星画像 / 同一の推定モデル |
研究概要 |
湖沼は、飲料水や工業・農業用水の供給や、また身近な漁場として、人類の生活にとって重要な役割を担っている。しかしながら、近年、富栄養化に伴う藻類の異常発生など様々な環境問題が生じている。本研究では、衛星データから高濁度湖沼の水質パラメータ、すなわちクロロフィルa濃度、トリプトン濃度、波長440nmにおける溶存有機物の吸収係数、を推定するための3つの新しい手法を開発した。これらの手法の有効性について、2つの高濁度のアジア湖沼において検証した結果、良い推定結果が得られた。
|