研究課題/領域番号 |
20510036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松下 和夫 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (20346034)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 環境と社会 / 気候安全保障 / 地球温暖化 / 環境ガバナンス / 京都議定書 / 国際枠組み / 持続可能な発展 / グローバリゼーション / エコロジカル・シチズンシップ / 低炭素社会 / 環境政策統合 / グリーンニューディール / 環境の持続性 |
研究概要 |
本研究はこれまでの環境ガバナンス論研究の成果の上に立ち、現下の国際政治上の重要な課題となっている、「気候安全保障」に関し、環境ガバナンス論の観点から制度構築への諸課題と論点を明らかにしたものである。主な成果として、(1)「気候安全保障論」の概念とその意義の研究、(2)これまでの「地球環境安全保障論」、「人間の安全保障論」等との関連における「気候安全保障論」の意味の同定、(3)気候安全保障論の一環としてのグリーンニューディール、(5)2013年以降の国際気候変動枠組みにおける気候安全保障論の動向に関する研究、(6)今後の制度構築に向けた提案、がある。
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